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コンパクトなサイズのLBX 600は、特に都市部の建設現場の要件を満たします。本機は、機械式または油圧式のグラブを装備すことが可能です。モジュール式の箱型ブームシステムにより、さまざまなマシンタイプと高い柔軟性が実現します。
機械式と油圧式の両方の連壁施工用グラブまたはチゼルを使用することができます。2つのフリーフォールウインチは、グラブモードで450 kN、復帰モードでは600 kNの引張力を発揮します。
油圧式の連壁施工用グラブHSG 5-18との組み合わせでは、搬送機の制御システムによってグラブの位置合わせが行われ、特に精密な地中連壁の施工が可能になります。
搬送機は機械式グラブまたはチゼルを使用する作業にも対応できるように設計されています。
施工深さ
最大80 m
グラブ重量、満量
最大30 t
引張力
最大600 kN(第1ポジション)
運搬幅
最小3000 mm
(700 mmベースプレート使用時)
ご質問等ございましたら、リープヘル・ジャパン株式会社までお問い合わせください。
地中連壁施工では、パネル状に連壁を掘削して、コンクリートで固められます。これを基礎またはシーリング壁として使用することができます。